2020年9月13日日曜日

☆' スパーダのキャブ不調を乗り越える

 

スパーダの最後の記は6月


キャブのオーバーフローで出戻り後


キースターにてOKと…


安堵したのもつかの間、


久しぶりに火を入れれば


再びキャブからガソリンが漏れ始め;;;


しかも漏れ始まったら半端なく


キースターにてフロートバルブ、シート側、


両方変えたのに漏れるとは


もはや…行き詰まりかと


そもそも、キャブレターの構造って


すべて理解してる人っても少ないと思う


自分も正直CV(負圧)キャブは良く解ってないのも事実



おさらいすると、このスパーダ


当時、新車で買われ、5,000㎞程乗られた後、


15年程放置され、その後復活を試みた車両


その際、タンク内錆、キャブ分解洗浄とされたらしい


その後、自爆転倒し、断念したものを譲り受け。


コツコツ直し暫く後復調するも数年後の春先


エンジン掛けでキャブオーバーフロー


フロート室開けると、フロートバルブ先端がどうこうよりも


フロートのベロみたいなところに当たる小さなポッチ


押すとスプリング状に引っ込むこのポッチが固まって動かない


一旦押してやると普通に動くが、


暫く動かさないと再びこのポッチが固まるので


オーバーフローした後は同じ作業の繰り返しだった


が、、、今回、キースターにて部品を交換、


安堵した訳だったが、、。


先々週の事、再びエンジンスタート


…やはり、、、変わらずキャブからガソリンが漏れ始める



某日、徹底的に原因究明を試みる


タンクを外しキャブ上部をばらす


キャブの上の方から漏っている様だが…


吸気口の周辺はガソリンが出た形跡は感じられず


タンク外した状態で、そのままエンジン掛けてみる


が、、、漏らない


タンクからガソリンいかないと漏らないようだ


タンクを繋いでみる


スパーダはホースに自由度が少なくてキツキツだが


何とか繋いでエンジンを掛ける


と!!!


漏れ始める!何処だ;;;


なんと;;;


なんと黄色○のキャブの連結部から;;;


確かに;;;キースターに部品が同梱されて有った



1キットに2個入ってるので、2キット買ったので4個有り


確かにあの時やればよかったが、


キャブのジョイントが、ネジ1個で連結、


ダウエルピン等有ればよいが、


無かったら…(事実無いのだが)


連結切ると同調やらインシュレーター、エアクリBOXの取付けに苦労;;;


で、ばらすのに躊躇したのだ


実際、組み上げに、結構苦労してしまった


が!、なんとかガソリンの漏れも止まった;;;



フロートバルブでのオーバーフローから;;;


経年劣化のガソリン漏れとは;;;


やはり古い車両はこういう事あるものだ、、、。


しかし何とか、、再び復活遂げれたようだ♪





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