スパーダの最後の記は6月
キャブのオーバーフローで出戻り後
キースターにてOKと…
安堵したのもつかの間、
久しぶりに火を入れれば
再びキャブからガソリンが漏れ始め;;;
しかも漏れ始まったら半端なく
キースターにてフロートバルブ、シート側、
両方変えたのに漏れるとは
もはや…行き詰まりかと
そもそも、キャブレターの構造って
すべて理解してる人っても少ないと思う
自分も正直CV(負圧)キャブは良く解ってないのも事実
おさらいすると、このスパーダ
当時、新車で買われ、5,000㎞程乗られた後、
15年程放置され、その後復活を試みた車両
その際、タンク内錆、キャブ分解洗浄とされたらしい
その後、自爆転倒し、断念したものを譲り受け。
コツコツ直し暫く後復調するも数年後の春先
エンジン掛けでキャブオーバーフロー
フロート室開けると、フロートバルブ先端がどうこうよりも
フロートのベロみたいなところに当たる小さなポッチ
押すとスプリング状に引っ込むこのポッチが固まって動かない
一旦押してやると普通に動くが、
暫く動かさないと再びこのポッチが固まるので
オーバーフローした後は同じ作業の繰り返しだった
が、、、今回、キースターにて部品を交換、
安堵した訳だったが、、。
先々週の事、再びエンジンスタート
…やはり、、、変わらずキャブからガソリンが漏れ始める
某日、徹底的に原因究明を試みる
タンクを外しキャブ上部をばらす
キャブの上の方から漏っている様だが…
吸気口の周辺はガソリンが出た形跡は感じられず
タンク外した状態で、そのままエンジン掛けてみる
が、、、漏らない
タンクからガソリンいかないと漏らないようだ
タンクを繋いでみる
スパーダはホースに自由度が少なくてキツキツだが
何とか繋いでエンジンを掛ける
と!!!
漏れ始める!何処だ;;;
なんと;;;
なんと黄色○のキャブの連結部から;;;
確かに;;;キースターに部品が同梱されて有った
1キットに2個入ってるので、2キット買ったので4個有り
確かにあの時やればよかったが、
キャブのジョイントが、ネジ1個で連結、
ダウエルピン等有ればよいが、
無かったら…(事実無いのだが)
連結切ると同調やらインシュレーター、エアクリBOXの取付けに苦労;;;
で、ばらすのに躊躇したのだ
実際、組み上げに、結構苦労してしまった
が!、なんとかガソリンの漏れも止まった;;;
フロートバルブでのオーバーフローから;;;
経年劣化のガソリン漏れとは;;;
やはり古い車両はこういう事あるものだ、、、。
しかし何とか、、再び復活遂げれたようだ♪
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