2021年9月12日日曜日

☆' タイミングベルト交換・MONSTER S4

 今日は晴れ予報

バイクに乗りたいが、抗体検査で休日つぶれ…

MONSTER S4も整備しとくか、と


S4も20,000㎞超えて、当然交換時期

多分新車からやってないと思われるし


品番73710101A

当時、一本8,000円しなかったのね;;;

自分が乗り始めたのは5,000㎞程から

ま、とは言え2003年モデル位だから

かれこれ19年;;;いい加減やらんと

しかし…時が経つのは早い…


ま、今回は取りあえず…である

と言うのも、、、

交換するタイミングベルトは新品では有るが

倉庫で10年眠ってたモノ(-_-;)

ま、直射日光を避けてはいたので、大丈夫の様だ

このデスモクワトロ第二世代とでも言うか

初期851、916、996と違うのは

少しヘッドが小さくなってるので注意

初期は歯数95に対し93である


さて、始めよう

脱着に邪魔な物も有ったりするが

結局は5㎜の6角、22のメガネ、12のボックスとメガネ

が、有れば交換できる

難しくはない

M900でも記したが、難しのは「張り」

カバー外して、簡単に外せるハーネスは外す

オイルプレッシャーは邪魔なので外す

ゴミ入らないようにボルトでも


一旦、張りを確認しておく、。どんな感じか、。



で、外す

22でおさえ、12のナットを緩めれば偏芯して緩む

手前のオリゾンタル側~バーチカルと

テンショナーも掃除を兼ねて外す


テンショナーは左右どっちでも偏芯するが、

ヘッドのプーリーに回して張る


外したのを確認してみる

ま、全然なんて事はない

時~々は回してはいたがま、ほぼツーリング使い

ただ、、オリゾンタル側に小さい何かが咬みこんでいたか


で、掃除して組む、、、


まず、奥からやるのでバーチカル側(直立側)

バーチカル側の吸気プーリーが丁度悪い場所に来る

ヘアピンスプリングを押してる位置で

ココだけ「クルン」と廻ってしまう

スナップリングプライヤーで回す

排気側はフリー

メイン~排気~吸気と

そ~っと一気にはめ込んでいく

ココで「クルン」と廻ったらチト痛い思いもするので注意

最後にテンショナーをハメるが

これもフレームとの隙間が小さく、中々大変

取りあえず軽いテンションで仮組


で、オリゾンタル側(水平側)

やはりテンショナーは一旦外す

こちらはヘッドのプーリーがフリーの位置なので簡単

軽くテンション張って仮組

マーキング位置がすべて合ってるのを確認







プラグを外してギアを入れて、タイヤを回して

ベルトの通り道を決める

で、張りを確認して調整

ギアを抜いて、プラグを外したままセルを回して様子を見る

ピストンとバルブが仲良くなっちゃマズいからね;;;

変な異音も無いこと確認したら

この作業のメインイベント「張り」である

M900時もそうだが、感である(笑)

デスモクワトロ4Vはヘッドプーリー間で感じ取る

温感時ゼロテンションを目指す

で、大体決まったらメインのクランクプーリーのカバーを付け

ベルトに何も接触しないこと確認して

エンジンを掛ける、当然スローで


ラジエターまで温まったらOFF

で、ベルトの張り確認

ん、オリゾンタル側がチト張り気味かな

多分OKだとは思うが自分は少し緩め気味なので

冷えるまで待って再調整

これで難しい所は、ヘッドのプーリーが

ヘアピンスプリングでテンション掛かってる時と

そうでない時では張りも変わってくる訳で、、、

注意が必要

で、ま、何とかOKかな


おっと、、、そうだウインカーも交換しておこう

いやいややはりこれはチト;;;


シアノンパワー(笑)

レンズが新しすぎると「いかにも」なので

交換と思いきや、若干形状違い;;;このままで、、。

で、OK


取りあえず今日の作業はOK

これは、新品と言えど古いものにつき

少し乗ったら確認かな;;;


交換2021年9月12日

走行21219.4㎞





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