2021年8月26日木曜日

☆' タイミングベルト交換

 

22日

天気悪い予報で、朝、諸用やっつけ昼前始動

M900のタイミングベルトをやってしまおう


ドカのタイミングベルト交換

ま、一般的に安易な気持ちで手を付ける所では無い

ま、自分も2Vとデスモクワトロ以外は手を付けたく無いが

なんて事はない、交換自体は難しくない

要は「張り」


て、事で交換する

正直4,5,6mmの六角でOK





有ってる事は当然だが確認

メインのプーリーをスリット位置に合わせ

オリゾンタル、バーチカルも合ってる事を確認

テンショナーを緩めて取り出し

ってか、現在50,980㎞

前回交換から20,000㎞走ってないが

たしか、、、13~14年くらい前と思われ

パッと見は全然大丈夫だ、、、が、、、


よく見ると、

なんなんかな、、、この一定の線傷

繋ぎ部分???それとも寿命???

ま、やって正解かな


周辺ふきふきして組み直し



親切に旧品番が印刷してある

ちょっと難儀はバーチカルの合いマークが合わせ難い

サークリッププライヤー等で抑える必要がある

デスモ機構とは言え安全対策で

バルブにヘアピンスプリングが入っている

故に丁度悪い位置に来てる訳で、。

ま、切れた時、バルブとピストンを保護する目的

とは言え回転上がってればダメ(の様)

レース用だとロスになるだけなので取り外す場合も有る様だが


要はこのテンショナーの張り具合

自分は「感」(笑)

でも「感」なのだ

エンジンが熱くなって熱膨張した時に

テンションが「0」になる様に張る

なので冷間時は若干のゆるめ


ドカは、サーキットでは955コルサ、748SPS、748R

街乗りで初代M900、996、M-S4と乗ってきたが

全てタイベル調整や交換はこの「感」でやってきた

で、ま、大丈夫だったので「感」(笑)

デスモクワトロからテスタに変わった時、

ドカデラでは周波数を拾って張りを決めるって聞いて

それは出来んなと、、、思っていたが

今は…凄いね、、、

PCとマイクと周波数取れるソフト使って出来る様で;;;

決まった位置で弾いて周波数拾うんだとか

ネット見ると実際やってる方が居る


ま、自分なりに結構慎重に、、、

ただ、、、元も子もないが実際のところ

2Vは以前メンテ怠ってた時にベルトカバー開けてみたら

結構「だるんだるん」だった事も有る

勿論タイミングが微妙にずれるので(緩んでる分)

良い事ではないが、何事か起きてしまう事は

そんなに無いと思われる

怖いのは逆に「張り過ぎ」

見聞きの範囲だが張り過ぎは切れる原因になると思うかな


で、プラグを抜いてギア入れて

タイヤ回して

メイン、O側、V側 合いマークを確認



で、セルを回してタイベルがスムースに回るか

タイベルの道が決まればまた少し調整して

OKならカバー着けて、

…カバー取付けのベースが経年劣化でひび割れ;;;

瞬間接着剤で応急処置しておこう



ココでも一旦セル回して確認

プラグ着けて、ギア抜いて

で、最終確認エンジン掛けて

ま、取りあえずOK


さて、車検…入れてみようかな





0 件のコメント: