天気のいい今日
996を決まりつけよう
物は揃っていたが、前途の通り時間がなかなか取れず
手つかずだった996
それでも今日までコツコツ手を出し
某日、まずタンク側
CPCのカップリングを交換する訳だが
何事も起きなければタンク底のポンプ等ついてる
ベースは外さなくても出来るのだが
樹脂のカップリングを外す際に
壊れてしまうケースが有るらしい
ゴミ等入る恐れもあるし
ネジ山が残ってしまうケースも有るらしい
作業をやり易くするにも外した方が無難だ
しかし…後記するがトラブルも有るので注意
３本のネジとデカいOリングのみ
やっかいなホース２本外して
ポンプ、フィルター等引きずり出す
取りあえずフィルターの点検
特にゴミ等出てはこなかったのでOk
ホントは交換した方が良いけどね
CPCのメス側を外すのだが、
むりやりスパナ等でやれなくはないが
ロックピン等外してバラシ、
ソケットで緩めた方が間違いなし
このロックピンは外すのは簡単
爪でも押し切ればロックボタンが抜ける
が、、、注意！
ピンの中に入ってるスプリングが飛んでしまいがち
実は自分も二回やらかし
二回目はスプリングを紛失してしまった
ま、要らないから良いが
で、ロックボタンが外しづらい
しかし、ここまでやってゆっくりソケットで緩めれば
きれいに外れる
割れても凝ってしまうと厄介な様だ
で、組み込み
ガソリン用のガスケット塗布してセット
やはりバラシてソケットの方がやり易い
写真撮っておいて同じ角度にする
角度によってはロックボタンが入らないので注意
で、、、
タンクベースをタンクにセットするのだが
この「Oリング」が厄介なのだ
ホント均一に閉じないとOリングが奇麗にハマらない
どうなるかと言うと、、、ガソリンジャジャ漏れ
実際一回やりました;;;
なので、ココにガスケット塗布する人が居るが
失敗したらリカバリーが大変;;;
よってこのOリングにはシリコングリス等のみで良いと思われる
ホントこのバイクはガソリン関係に色々問題多い
ここまで某日コツコツと、、、。
で、今日、。
車体側のL型カップリングを交換する
今回の金属製にすると白黒解らなくなるので
黒い方にタイラップを付けてみた
古いカップリングを外すのだが
タケノコ状の差し込みが中々抜けない
なんと白い方はL型の根元から折れてしまった
…と言うより、やっぱ経年劣化してんだよね
ある意味、このタイミングで交換で良かったんだな
最後はプライヤーで引き抜き
角度に気を付け金属製のL型に交換
イヤークランプを締めて完成
グズグズになっていた吸気フィルターを交換
カプラーをジョイントさせ
リリーフのホース、ハーネスをセット
電源ON
で、、、無事ガソリン漏れなし
エンジン始動
OK
９月に車検取るかと思ったがこの件で無理
ま、取り寄せたタイヤとオイルを来年交換して車検取るかな
中々うまく行きませんな（笑）
996、ガソリン漏れトラブル、修理完了
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