2015年12月29日火曜日

☆' 仕事も区切り良く


2015も残りわずか


(20日撮影)


29日の今日は、、、外は白く、寒さも厳しく

足踏み状態の冬もようやく本格的な感じ


現場も色々他にやる事も有りながらも

思っていた所まで、屋内の下地まで終わり、。

外部は外注で外壁終了、

シーリングが残ってしまった

業者が忙しく入れなかった

足場を年内に外したかったが、、、。

この時期無駄に足場が有るとマイナス要素しかない

ま、、、仕方ない


昨日そんな中、県中に有る

道具や金物等扱う取引業者が現場に訪れた

年末の営業、、、ま、ココはお付き合いって感じで


今日夕方、作業も区切り良く、掃除も終了と言う事で、、

並べてみた


釘袋がヤレヤレだったので新調


最近はガッチリしたナイロン繊維製が多い

ホームセンターもそればっかり

ただ、、、昔ながらの革製が馴染むんだよな

また、、、ガッチリ繊維製は玄翁(げんのう・かなづち)

が引っかかると落ちやすかったり非常に危険


革、繊維、両方揃えてみた

この繊維製は口が然程大きくない、、使いやすいかも

革製は、、、白!

最近は大工道具もカラフルになった

イメージアップ図ってるのか(笑)

自分には全く関係無いが


もう一つ、差し金

曲がり金とか曲がり尺とかも言うのか

白(^^;)


こちらは現在使ってる物
寸尺とmm

寸尺は昔ながらの差し金、「しなやか甚五郎」

手に馴染んでずっとこれを使っている

表は普通に使う長手1.5尺、短手が7.5寸

裏は寸尺に丸目、裏目、ホゾ寸取れる


丸目は直径から円周が出る

裏目は直径から目盛りの寸法の角物が取れる

また、その目盛りの√となる

難しい寄棟の墨付けなども差金一本で出来るのだ

また約1.5寸ごとに「財、病、離、義、管、劫、害、吉」と

これは今では使われる事もほぼ無いが、

吉凶を読むのに使われていたとか

が、、、この白い現代の差し金、、、

裏表同じ(^^;)

めずらしく1.6尺刻んでるのも不思議な気もするが;;;


年明け一発目は新しい道具で階段施工

2016は一段一段、確実に登って行こうと思います





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