2018年3月19日月曜日

☆' セル回りっぱ検証@M-S4セルリレー


検証としてまず確認する事とした

いちばん初めのリレーをバラしてみる


プレスかカシメで成形されているのを

むりやりドライバーでこじ開ける

チョイと影になってるが

上画像黄矢印にメスカプラーが有り二極

ココにセルボタンを押すと電気が流れ

赤矢印が導通する原理

赤右がセルモーター、赤左がバッテリー端子+

セルモーターはボディアース

下画像、ボタンを押すと普段伸びきってる黒矢印が引っ込む

すると、押されていた下画像白矢印が出て、
左右の電極が導通する訳だ

よくみると、変色している


更にばらすと、、、

マクロで

ま、、、予想通り

こんなに接触面が荒れては、、、

それだけスパークしやすくなる訳で、。

結果「付き癖」がついて何度も何度も…

こんなに減って無かったら削って磨いてもう一回、と思うが

削ったら減っちまう(-_-;)


ま、なぜ回りっぱなしになるかはコレが原因

だが、なぜこうなってしまうのかは…

ま、ネットや伝手聞きを纏めると、、

弱いバッテリーだとリレーがカチカチ暴れる

よってリレーの開閉がうまくいかずスパークして溶着

セルボタンの接点が悪く、定格出力出ずに上記と同じ結果とか

この後の機種でリレーが変ってるから、根本的に不出来か

要は、バシッと引っ込んでバシッと接点、バシッと離れる

が理想で、弱弱しくカチカチ…ではスパークして溶着する


ま、あとは、春先時は掛かりが悪いからつい長くセルを回す

=、接点が付きっぱなしの時間が長い

=、着いている時間が長いのでスパーク溶着する確率も増える

てな事なのだろうけど、、、

他に原因があればリレー新調しても同じ事=大損

古いリレーだと同じ目になる可能性も高い


ま。。。今後の課題…と言う事で、。









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