検証としてまず確認する事とした
いちばん初めのリレーをバラしてみる
プレスかカシメで成形されているのを
むりやりドライバーでこじ開ける
チョイと影になってるが
上画像黄矢印にメスカプラーが有り二極
ココにセルボタンを押すと電気が流れ
赤矢印が導通する原理
赤右がセルモーター、赤左がバッテリー端子+
セルモーターはボディアース
下画像、ボタンを押すと普段伸びきってる黒矢印が引っ込む
すると、押されていた下画像白矢印が出て、
左右の電極が導通する訳だ
よくみると、変色している
更にばらすと、、、
マクロで
ま、、、予想通り
こんなに接触面が荒れては、、、
それだけスパークしやすくなる訳で、。
結果「付き癖」がついて何度も何度も…
こんなに減って無かったら削って磨いてもう一回、と思うが
削ったら減っちまう(-_-;)
ま、なぜ回りっぱなしになるかはコレが原因
だが、なぜこうなってしまうのかは…
ま、ネットや伝手聞きを纏めると、、
弱いバッテリーだとリレーがカチカチ暴れる
よってリレーの開閉がうまくいかずスパークして溶着
セルボタンの接点が悪く、定格出力出ずに上記と同じ結果とか
この後の機種でリレーが変ってるから、根本的に不出来か
要は、バシッと引っ込んでバシッと接点、バシッと離れる
が理想で、弱弱しくカチカチ…ではスパークして溶着する
ま、あとは、春先時は掛かりが悪いからつい長くセルを回す
=、接点が付きっぱなしの時間が長い
=、着いている時間が長いのでスパーク溶着する確率も増える
てな事なのだろうけど、、、
他に原因があればリレー新調しても同じ事=大損
古いリレーだと同じ目になる可能性も高い
ま。。。今後の課題…と言う事で、。
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