ツーリング計画立ててた時も有ったが
結局行かずじまい
東照宮前の橋を渡る事は度々あったが
中に入る事は、、、もう随分無い
多分、小中学生時に来たっきりかも知れん
世界遺産になり、令和になり、、記念に行ってみよう
と…思ったのは正嗣で餃子中^^;;;
なので、前に練った計画は頭の中に無い
が、、、一つだけ
東照宮の駐車場はすぐ満車になるし、入るまでも時間が掛かる
で、二荒神社の駐車場が空いているし、歩いてからのアクセスも良い
ってだけは覚えてた
実際その通り、すんなり止められすんなり参道へと
いや~いいっすネ
何百年も前からこのままなのかな
石鳥居で一礼し、左手に聳える五重塔
おお~~こんなにハデだっけ^^;;;
特別に裏の扉が御開帳とかで
300円で入ってみた
芯柱は撮影禁止だったが、何とこの芯柱は浮いているとか…
緊張状態にあった方がバランス良いのだろう
凄い、。
凄い…凄いばっか;;;
入場チケットも長蛇の列
1,300円也
表門をくぐると右手から正面にかけて下、中、上神庫と
道なりに左手に神厩舎、有名な三猿
突き当たって正面に御水舎にて清め
右矩手に曲がって鳥居にて一礼してくぐり
右手に上神庫
左手に輪蔵
右手に鐘楼、左手に鼓楼、石階段上正面には陽明門
しかし…陽明門…凄すぎる
陽明門からの回廊
陽明門の彫刻…
天井
くぐって見上げ、、、凄い…
凄すぎて…皆同じに見えてくる^^;;;
さて…逆柱、。
もう有名な話だが、日本の有名処あるある
「完成」と言う事は、その後は終焉に向かっていく
ので、あえて完成にさせない
姫路城の逆さ紋瓦、京都、奈良の神社仏閣
他にも日本各地にも存在してる様
柱が正か逆か?、、ま、そこからだが
木の根っこ側が「元」、上先端が「先」と言う
柱は基本的に地に立っている通りに設置する
これが逆に立ってるから逆柱となる
こだわれば地に立ってた東西南北も合わせる
たしか陽明門の柱もそうでなかったっけかな
柱だけでなく、梁、桁、垂木等、木の向きは基本決められている
割愛するが基本的に太陽に先を向ける
南北は解りやすいが東西は???
西に先を向けるのが正しい(はず^^;;;)
東の太陽(午前)より西の太陽(午後)の方が育ちが良いから???
だと思うのだが、。
先を合わせるのは有りだが、元を合わせるのはNG
別れを意味するからと聞いた記憶
で、、、どこだっけ、、、と
確かくぐって裏手の北西の…
写真右柱が北西の角柱、左の柱が逆柱
角柱
逆柱
解りますかな?
魔除けとされている紋の模様が一本だけ逆です
この角から二本目の柱なんだが
なぜこの柱、、、この位置なのか、、、
これも何か意味が有るのだと思う
建築は、基本、意味のない物はない
意味の無い事はしないものである
時間有れば調べてみよう、。
で、振り返れば、正面に唐門越しに拝殿
拝殿は平成の大改修中、内部は撮影禁止
左手には神輿舎
正面が家康公、右が秀吉公、左が頼朝卿の神輿とか
凄い、。
さて、振り返り東へ進む。一旦、奥宮へ行くとする
回廊をくぐるのだが、こちらに有名な
眠猫
親切に張り紙
左甚五郎作と言われている
さて、ココから家康公の御墓までは結構大変;;;
いい御言葉だ
拝殿
反時計回りに奥へ
神聖なる場所です
西側に叶杉
お祈りしときましょう
さて、来た石階段を戻り
拝殿~本殿の中に行ってみます
拝殿、本殿の中は撮影禁止
本殿の格天井…北西の角と南東の角だけ奥に深い…
なんでだろ、、何の意味があるのか、。
拝殿の廊下で陽明門改修記念のネクタイが飾られてあり
カッコええ、、、。
なんと5,000円で買えるようで
ざんっ!
カッコいい…♪
いつするかは微妙だが(笑)
最後に東照宮本地堂へ
こちらも撮影禁止
家康公が薬師如来と化身したことから
天井の龍、龍の頭の下のみ音が響き渡る
よって、鳴き龍、薬師堂とも呼ばれるとか
で、、、一通り廻れた
最初に戻り石鳥居をくぐり一礼
その横をUターンして^^;;;
駐車場に帰る
二荒神社に申し訳ないが、、また今度伺いましょう
何とも贅の限りを尽くした日光東照宮
いや…凄いのなんの、、観てて飽きない
遠くないんだから時々来ても良いんだな、。
また来よう!