2019年5月27日月曜日

☆' 日光東照宮


ツーリング計画立ててた時も有ったが

結局行かずじまい

東照宮前の橋を渡る事は度々あったが

中に入る事は、、、もう随分無い

多分、小中学生時に来たっきりかも知れん


世界遺産になり、令和になり、、記念に行ってみよう

と…思ったのは正嗣で餃子中^^;;;

なので、前に練った計画は頭の中に無い

が、、、一つだけ

東照宮の駐車場はすぐ満車になるし、入るまでも時間が掛かる

で、二荒神社の駐車場が空いているし、歩いてからのアクセスも良い

ってだけは覚えてた

実際その通り、すんなり止められすんなり参道へと

いや~いいっすネ
何百年も前からこのままなのかな

石鳥居で一礼し、左手に聳える五重塔

おお~~こんなにハデだっけ^^;;;

特別に裏の扉が御開帳とかで

300円で入ってみた

芯柱は撮影禁止だったが、何とこの芯柱は浮いているとか…

緊張状態にあった方がバランス良いのだろう

凄い、。

凄い…凄いばっか;;;

入場チケットも長蛇の列
1,300円也

表門をくぐると右手から正面にかけて下、中、上神庫と


道なりに左手に神厩舎、有名な三猿

突き当たって正面に御水舎にて清め

右矩手に曲がって鳥居にて一礼してくぐり

右手に上神庫

左手に輪蔵

右手に鐘楼、左手に鼓楼、石階段上正面には陽明門

しかし…陽明門…凄すぎる

陽明門からの回廊

陽明門の彫刻…

天井

くぐって見上げ、、、凄い…
凄すぎて…皆同じに見えてくる^^;;;

さて…逆柱、。

もう有名な話だが、日本の有名処あるある

「完成」と言う事は、その後は終焉に向かっていく

ので、あえて完成にさせない

姫路城の逆さ紋瓦、京都、奈良の神社仏閣

他にも日本各地にも存在してる様

柱が正か逆か?、、ま、そこからだが

木の根っこ側が「元」、上先端が「先」と言う

柱は基本的に地に立っている通りに設置する

これが逆に立ってるから逆柱となる

こだわれば地に立ってた東西南北も合わせる

たしか陽明門の柱もそうでなかったっけかな

柱だけでなく、梁、桁、垂木等、木の向きは基本決められている

割愛するが基本的に太陽に先を向ける

南北は解りやすいが東西は???

西に先を向けるのが正しい(はず^^;;;)

東の太陽(午前)より西の太陽(午後)の方が育ちが良いから???

だと思うのだが、。

先を合わせるのは有りだが、元を合わせるのはNG

別れを意味するからと聞いた記憶


で、、、どこだっけ、、、と

確かくぐって裏手の北西の…
写真右柱が北西の角柱、左の柱が逆柱

角柱

逆柱

解りますかな?

魔除けとされている紋の模様が一本だけ逆です

この角から二本目の柱なんだが

なぜこの柱、、、この位置なのか、、、

これも何か意味が有るのだと思う

建築は、基本、意味のない物はない

意味の無い事はしないものである

時間有れば調べてみよう、。



で、振り返れば、正面に唐門越しに拝殿
拝殿は平成の大改修中、内部は撮影禁止

左手には神輿舎

正面が家康公、右が秀吉公、左が頼朝卿の神輿とか

凄い、。

さて、振り返り東へ進む。一旦、奥宮へ行くとする
回廊をくぐるのだが、こちらに有名な

眠猫

親切に張り紙

左甚五郎作と言われている

さて、ココから家康公の御墓までは結構大変;;;



いい御言葉だ

拝殿


反時計回りに奥へ


神聖なる場所です


西側に叶杉
お祈りしときましょう

さて、来た石階段を戻り

拝殿~本殿の中に行ってみます

拝殿、本殿の中は撮影禁止

本殿の格天井…北西の角と南東の角だけ奥に深い…

なんでだろ、、何の意味があるのか、。


拝殿の廊下で陽明門改修記念のネクタイが飾られてあり

カッコええ、、、。

なんと5,000円で買えるようで

ざんっ!
カッコいい…♪

いつするかは微妙だが(笑)


最後に東照宮本地堂へ

こちらも撮影禁止

家康公が薬師如来と化身したことから

天井の龍、龍の頭の下のみ音が響き渡る

よって、鳴き龍、薬師堂とも呼ばれるとか

で、、、一通り廻れた

最初に戻り石鳥居をくぐり一礼
その横をUターンして^^;;;

駐車場に帰る
二荒神社に申し訳ないが、、また今度伺いましょう


何とも贅の限りを尽くした日光東照宮

いや…凄いのなんの、、観てて飽きない

遠くないんだから時々来ても良いんだな、。


また来よう!








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