降りそうで降らない日曜日
試走としたいがWindyでは小雨予報
なので、気になる部分を点検とした
***追記編集しました***
先日チェーンスライダー交換時にチト気が付いた
スプロケットとチェーンの当りが気になる
スプロケ、チェーンとの当りが対角で違う
なんでこんな擦れ方になるのか
ここ、リアハブ廻りも随分見てない
スプロケ交換位ならタイヤ外さなくても出来るが
折角なのでベアリングの点検もしたい
サイドスタンドではタイヤ外せないし
レーシングスタンドもスプロケ側から入るので
ついつい、疎かになりがち
一旦こうして、ステップに馬かって
Rスタンド外す
ホイール外して
スプロケホルダーを41ボックスで外す
が、、、やって正解だ
何の抵抗もなく回ってしまった
ゆるかった???感じだ
ま、ホイール側は正ネジで絞って行ってしまうので
反対側は緩んでいくのも解らなくない
やっぱり要チェックなんだな、、。
エキセントリック回してチェーン緩ませて
が、、、外れない、。結局スプロケ外す
ま、キャリパーかリアディスク外せば抜けるのだが
これで状態は確認出来る
エキセントリック外したいところだが
ホイール側のスナップリングが手持ちでは小さくてNG
掃除、グリスアップに留めた
*因みにこのハブは2000以降モデルはアッセンブリ
1999までは純正部品番号有り
ホイール側のニードルベアリングにモリブデングリス
このニードルベアリングは日本製で入手可能
「IKO製TAF 425230」
42×52×30
1999モデルまでは純正品番有り
「70240061B」
Webike 16,625円
モノタロウ 13,980円税抜
日本トムソンIKO TAF425230で追うと
Amazon、モノタロウでHIT。実に1/4以下;;;
ベアリングのシール、サイズは
42 x 52 x 4
純正品番は「93040181A」
NTNにG型で「G42×52×4」が有るが外周が金属
SKFには「42X52X4 HM4 R」が有りこちらは外周もゴム
これかな、、、多分
然程シビアにならなくても良さそうだが
外周金属では水分が入ってしまう可能性有かな
で、、、スプロケ側
ん、、、と。チト、、、ガタが有るんだな
これはマズい奴か大丈夫な奴か
スプロケハブがねじで締められて押さえつけ
その力方向で抑えると回転方向にはガタは無くなる
チョイと調べたら
「SKFのBAH0062」と言うベアリング
35×62×28
このベアリングは「アンギュラータイプのボールダブルロウ」
とか、、、言うらしい
一つのアウターレースの中にボールが2列
で、これが特殊なのがインナーも2列
回転と側面からの力を受けれるタイプらしい
押さえつけて安定するからま、今回は良いとして
グリス入れられるだけ入れてチョイと様子見とする
そもそも高価で入手もやっかいだ
とりあえず組み直して、OK
締め付けトルク(自分値)
ホイール 16.5
スプロケハブ 14.5
エキセントリック 3.5
キャリパー 2.5
スプロケット(M8) 3.3
チト多分オーバー気味です
スプロケ側ハブのベアリングだが99、00境に仕様変更
00以降はアンギュラーダブル仕様
~99はパーツリストだとシングル2列の図
00~はアッセンブリーで品番無し
~99は、ペアベアリング純正品番「70240111A」
Webike 31,193円
モノタロウ 29,678円税抜
因みに検索だと「70240111A」の画像は
SKFのBAH0062と同形
またこの「70240111A」の旧品番は「70240051A」
「70240051A」だとシングルが二個の画像
アンギュラのシングル二個と思われる
国内のメーカーでBAH0062と同じものは
探したが見つからない
99まではある程度バラで部品が出たが
00からはアッセンブリ
00~のパーツリストに42 x 52 x 4のシールが
一個表記されてるが、アッセンブリ品の内側に
既に組まれてるんでないかな
~99のパーツリストではニードルを
挟み込むように二個の表記
しかし、、スプロケの摩耗痕、、疑問に残る
シャフトのブレなら全体的になりそうだが
スプロケが歪んでるとしか思えないが
定盤に置いてもガタは無かった
なんなのかな、、、。
しばらく様子を見よう
最後に…なんでやっちまうんだろう
奥に置いていたM900、作業中尻でウインカーを;;;
Amazonの安もんで柔軟性は無いが
スペアあったので交換と、、、。
0 件のコメント:
コメントを投稿