2015年7月29日水曜日

☆' 飯豊桧枝岐大規模林道@新鶴・柳津区間03


続きます

つむじ倉滝~大成沢への分岐をさらに進みます

前記からですが北上のルートです




取りあえず、この先の柳津・高森地区への分岐まで

K32から登った時の看板では高森から先がNGの模様

道は少し古い感じ



あるヘアピンに差し掛かった時「工事中」の看板

ヘアピンを立ち上がると、工事中、そしてバリケード、。
日曜なので誰も居ない

バリケードに目がいってしまって気が付かなかったが

そこは高森地区に下る分岐点でした

高森地区方面の路


通って来た大成沢からここまで通れたのは

多分、高森地区の方たちの生活道、と、博士山への登山口の関係かな




----------中略----------




で、美里町の区間、通行止めの反対側、




大規模林道からの分岐の道 
明神ヶ岳林道と言ってるよう

北に進みます

殆ど誰も来ないんだろうな、、。


で、大規模林道は行き止まり

右に麓への山道が有るのは事前に調べ済(冑元林道って言うのかな)


いよいよオフ仕様の本領発揮

と、、、意気込んだが


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※中略を書く事にします

迂回したのか、、、通ったのか、、、

工事箇所は状況を見ると二車線の道がほぼ崩落、
山側に鉄板を敷きロングアームのパワーショベルで作業している様
鉄板は大型なんかも通れるあの厚いやつ、
簡易なパイプバリケードと片側通行用の信号が有った

もしかすると日中は農耕車等は通しているのかもしれない
その先に田畑が有った
と言う事は、、で、、、どうなん???

通りました

写真も撮りましたがUPはしません

私の下記に書く覚悟と建築・建設に従事ている自分の知識内で判断しました
勿論、自然、物に危害や被害を一切与えず、また確認しながら通り抜けました

良い事か悪い事かと聞かれれば悪い事だと思います

繰り返しますが、「通れた」のでは無く、「無理やり通った」です

工事部分と言う事ばかりでなく、区間そのものが、正直危険です

造成後かなりの時間が経過してると思われ、自然が自然に帰ろうとしています
県道、町道で無く林道なので、管轄も建設課でなく農林課、
通行止めと言う事もあろうが、一般道のように道路管理されていません

至る所落石、道路の地割れ、山側からの崩落、。
崩落個所を見れば、夕立一発で山側から土石流も大有りです
なので、往復しようと思って出発したが、夕方になるので帰りはやめました
また湧き水の排水が機能して無く、水が流れっぱなしの部分はノロで非常に滑ります
ゆっくり走っていたが一度リアが大きくスライドしました

初心者の方や普通にバイクに乗ってる方は止めた方がいいです

でなくても、最近は簡単に「自己責任」とか言いますが

独りでもバイクを直せる知識と技術、勿論工具の携帯

バイクを失っても麓に戻れる地理と道と時間の把握

山を越えられる体力、食いもんの確保、(会津の山、険しいですよ)

と、最低これだけでも確実に持ち合わせてなければ止めましょう

少し大げさかも知れないが、確実に「死ぬ」可能性は有ります

ま、、ココに限った事では無いですがネ、。

正直この区間は「気分よく」は、無理ですネ、。

運が良くこうして居れますが、
準備と覚悟が出来たとしても、次は無いかも知れません


書くのを少し躊躇ってました

元々、なぜこのテーマを公に記しようと思ったのか

会津には良いルートも有るが、幹線は輸送の大型車、観光バス、

よそ見ばかりの観光の車と、気が気で無い時も多い中、

新たに気分よくツーリングできるルートがあれば、

会津に訪れた方に楽しんでもらえれば。と思ったのですが

この区間を通り、自分の想いと少しずれてきた様な気がしました






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