昼ごはんも終わり、セットのコーヒーを頂いていると、、、
一緒に観戦する士会のメンバーから電話
じゃそこで皆も~~~で5名来店、、。
忙しそうだったが快良く上がりのくテーブルを確保して頂いた
で、、、皆の食事が終わるのを待っていると
「雨天中止」の知らせ;;;
どうしようか
せっかく士会メンバーが集まったので
今の現実を見に行ってみようとなった
昨年の6月、熊本から来福の方と一緒に
県の方の案内引率にて
大熊、双葉以外で一番復興が遅れているとされていた
南相馬の小高地区に行った
その後、常磐自動車道も開通し、国道6号も通れるようになった
(通れるというか通したと言うか、、。)
そんな事で、、、。
一路、白河IC~あぶくまトライアングルハイウェイ~
磐越自動車道~常磐自動車道と
近くになるにつれ、線量が上がる。毎時2μシーベルト
もうココは二輪車は入れない
周囲には汚染物質の仮置き場
第一原発から約6kmのこの場所は毎時4.4μシーベルト
地元南会津は0.04μシーベルトなので110倍の値
この場所に1時間居るのと
地元で110時間で受ける線量が同じになる、、。
原町の海岸近く
ここは波が高い場所
前は大きなサーフィンの大会などやっていた
新たに防波堤が「これでもか!」状態で建設中
小高地区、小高駅に一旦より帰路に
小高駅周辺、昨年より何となく平穏さが有ったような気がした
帰路は途中まで国道6号を南下してみた
南相馬市から原発のある大熊町、双葉町に入る
もう車以外は入れない、徒歩、自転車、二輪はNG、。
福島第一原発に一番近い所
原発から約3km弱である
この辺は線量計が無いので解らない
、、、が、公表でも、結構線量の高い場所がある
国道からの支線はほぼゲートにて封鎖
人気は全く無く、ガードマンと警官が睨みを利かせている
どの店舗も敷地は草が伸び荒れ放題
あの時から、、完全に時が止まってしまっているのだ、。
街を過ぎると国道沿いに民家が立ち並ぶのだが
・・・この、何とも言ってみようがない風景が眼に入ってきた
まだまだ、、、
終わりがどうこうとかの問題で無い
先も見えない現在進行形なのである
これが同じ福島であり日本である
人は時々、、、こうして現実を見た方がいい
いや、戒めの為にも見た方がいい
しかし、、、行く方も行く方だが
ここは通らせてしまって本当に良いのだろうか、、。
事故から5年後に色々出て来るとか言うが
最近、モミノキに異変が確認された
まだ未知の領域なんでないのかな、、、。
0 件のコメント:
コメントを投稿