2019年7月1日月曜日

☆' 結局オイルシール交換@スパーダ


フロントフォーク、取り付け緩めて当りを変えて…

少し収まったがやっぱり漏れは止まらず…


ま、コイツが一番御老体

87年とかだからもう32歳;;;

フォークオイルなんぞも交換した事無いべ

ま、O/Hとしますか

キャップ緩めて

キャリパー外して

ユニック車で吊って、ホイール外してフォーク抜いて

キャップ外して油面確認して
って、オフ仕様にしたから油面20㎜位上がってんだよね

テキトーに余ってたオイル入れたんだっけ(笑)

オイル抜く…いやいや…32年間…強烈ですな

で、この段階でバレる物
ワッシャーはイニシャル上げるのに自己追加

ココはスプリングの上下向きに注意しとく

さてココからだ

ダストシール外して
コレは簡単マイナスで軽くコジコジ

スナップリングを外し

さて…問題なのがココから

ま、、、まず正立フォーク、。

結構大変で昔も苦労した記憶が蘇る

このボトムの六角が…
昔、緩まなくて大変だったんだよな

今は…仕事用のインパクトレンチで…

楽勝に緩め、、、思いっきり引っ張る
おりゃおりゃ!っと

しかしまあ…またホンダらしさ全開!

ってか、ショーワだけど…お堅いです仕事と造りが

これ…凄い、、、多分フルボトム時に最後の砦的なひと押し
よくまあ…関心させられます

バラした物を整理確認と…部品多過ぎ(笑)
上下に気を付けて確認と

漏れてたフォーク、軽く爪が引っかかる程
オイルストン→スチールウール→コンパウンドで磨く

さて組み上げ

ボトムのボルトはネジロック塗布

今回も純正パーツ購入はモノタロウ
いや、マジ便利っす

安いシールもあったが、どうなんかな…

社外品はダストシール別途だったりで

オフ走るから今回はダストシールも新品にしたく


シリコングリスがっちり塗って

さて…また登場です
フォークシールハンマー

ドンドンと

取りあえずこれで組み上げ一段落

今回のオイルはヤマハの10番

意外とフォークオイルは高く

モノタロウが結構お買い得

スズキの10番が安かったが欠品、、で次に安かったヤマハ10番

で、折角だから今回は色々試そうかとも思った

安いエンジンオイル見つかればそっちの方が安く上がるし

他に応用も効く

オイルには動粘度ってあって40℃の時にどの位か、と

メーカー純正のフォークオイル10番は、この数字が33~34

なので、ココに合わせれば間違いないのだが

今出てるハイブリッドエコカーの0W-20~でも44とかまだ硬い様で

ま、温度に左右されるし、

ダンパーが効くサスと一般的なのではまた違うし

硬くてもベンチュリを抜けるのに、

またシムを押すのにロックしなければ良い訳で

使う状況でどの速さで動くのが丁度いいとかの話で

油面にも影響あるし

ただ油面は、油面調整はフォーク内の空気の量の調整であって

オイルの量と空気の量の比な訳で

安いエンジンオイルで使えるの有れば「ない」事は無い

ま、、、普通にフォークオイル使ってれば間違いないが(笑)

因みに10W-30位だと40℃動粘度は63とか

流石にこれは無いな;;;


で、また気持ち多目に入れて
…なので、柔らかいやつで油面上げて…

でどうなんよ、。って試したかったりな訳で

で、…チャチャっと組み上げ
終了と、。ストロークして漏れ無し♪

また暫く遊べそうです





















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