フロントフォーク、取り付け緩めて当りを変えて…
少し収まったがやっぱり漏れは止まらず…
ま、コイツが一番御老体
87年とかだからもう32歳;;;
フォークオイルなんぞも交換した事無いべ
ま、O/Hとしますか
キャップ緩めて
キャリパー外して
ユニック車で吊って、ホイール外してフォーク抜いて
キャップ外して油面確認して
って、オフ仕様にしたから油面20㎜位上がってんだよね
テキトーに余ってたオイル入れたんだっけ(笑)
オイル抜く…いやいや…32年間…強烈ですな
で、この段階でバレる物
ワッシャーはイニシャル上げるのに自己追加
ココはスプリングの上下向きに注意しとく
さてココからだ
ダストシール外して
コレは簡単マイナスで軽くコジコジ
スナップリングを外し
さて…問題なのがココから
ま、、、まず正立フォーク、。
結構大変で昔も苦労した記憶が蘇る
このボトムの六角が…
昔、緩まなくて大変だったんだよな
今は…仕事用のインパクトレンチで…
楽勝に緩め、、、思いっきり引っ張る
おりゃおりゃ!っと
しかしまあ…またホンダらしさ全開!
ってか、ショーワだけど…お堅いです仕事と造りが
これ…凄い、、、多分フルボトム時に最後の砦的なひと押し
よくまあ…関心させられます
バラした物を整理確認と…部品多過ぎ(笑)
上下に気を付けて確認と
漏れてたフォーク、軽く爪が引っかかる程
オイルストン→スチールウール→コンパウンドで磨く
さて組み上げ
ボトムのボルトはネジロック塗布
今回も純正パーツ購入はモノタロウ
いや、マジ便利っす
安いシールもあったが、どうなんかな…
社外品はダストシール別途だったりで
オフ走るから今回はダストシールも新品にしたく
シリコングリスがっちり塗って
さて…また登場です
フォークシールハンマー
ドンドンと
取りあえずこれで組み上げ一段落
今回のオイルはヤマハの10番
意外とフォークオイルは高く
モノタロウが結構お買い得
スズキの10番が安かったが欠品、、で次に安かったヤマハ10番
で、折角だから今回は色々試そうかとも思った
安いエンジンオイル見つかればそっちの方が安く上がるし
他に応用も効く
オイルには動粘度ってあって40℃の時にどの位か、と
メーカー純正のフォークオイル10番は、この数字が33~34
なので、ココに合わせれば間違いないのだが
今出てるハイブリッドエコカーの0W-20~でも44とかまだ硬い様で
ま、温度に左右されるし、
ダンパーが効くサスと一般的なのではまた違うし
硬くてもベンチュリを抜けるのに、
またシムを押すのにロックしなければ良い訳で
使う状況でどの速さで動くのが丁度いいとかの話で
油面にも影響あるし
ただ油面は、油面調整はフォーク内の空気の量の調整であって
オイルの量と空気の量の比な訳で
安いエンジンオイルで使えるの有れば「ない」事は無い
ま、、、普通にフォークオイル使ってれば間違いないが(笑)
因みに10W-30位だと40℃動粘度は63とか
流石にこれは無いな;;;
で、また気持ち多目に入れて
…なので、柔らかいやつで油面上げて…
でどうなんよ、。って試したかったりな訳で
で、…チャチャっと組み上げ
終了と、。ストロークして漏れ無し♪
また暫く遊べそうです
0 件のコメント:
コメントを投稿