美里編より
蓋沼森林公園から山道を進んで再びK53で柳津方面へ
以前散策した大規模林道も横目に
一山超えると「軽井沢」地区に出ます
ここから南西にK59が有るのだが、県内他にもある有るが
車両が通り抜けれない県道です
K59銀山峠を越えると湯八木沢地区、西山地区に出れます
銀山、、、数年前知ったが、ココに銀の鉱脈が有り
一つの歴史を刻む時代が有ったそうです
K59から分岐し歴史の街へ
…県のHPより拝借
詳しくはコチラ↓wiki
驚きですネ、。
鉱山抗は当然塞がれてるようですが
その歴史を物語る溶鉱炉の煙突が
自然の力により少しづつ果てながらそびえ建っています
んんん…???そびえ…建って???
なんじゃこりゃ、。
で…役人風の方が数人、。。。
聞けば…「調査」の為に足場を掛けたとか
マジですか…写真撮りに来たのに…唖然である(笑)
現場監督の様な方々曰く、老朽化が進み、危険であると
取りあえず調査をし今後どうするか、と言う所
それで、日曜の今日は地元の方々へ理解深める為の
現場説明会の様でした、、、。
残念ながら帰ろうとしたら、
「これから地元の方々を案内するのだが、
よかったら上がってみますか?」
と…、、、。よかったら、、、って、有りえねーっ!
イイんですかい!マジいいんですかい!!!
感激の極みである
まだ来ない地元の方々の前に早速案内頂きました
ヘルメット渡され(笑)
信じられん、、、マジ信じられん、、、。
No1
No2
No3
方角によっては荒れが激しい
地上22~23m地点のてっぺんまで
自分も覗かせて頂きました…感激である
設置後自然崩壊したレンガ
こんな機会滅多に…ってか普通無いぜ
色々お話も聞けました
この溶鉱炉は旧古河財閥の物で、
鉱炉の組石も当時のレンガ造はイギリス式が多い中
直行の仕方が細かいフランス式で組上がってるとか
しかも使われているレンガ、寸法もメートル、寸、とも言えず
どうも現地から輸入されたものではないかと、の事
土台となる基礎は補修した跡があるが
ベースと中間と下部4角には、
大谷石とみられる別の石が組んである
(No1,2,3)
凄い体験が出来ました、。
丁重に感謝の言葉を述べ後に
遠巻きに、、、ひっそり歴史を感じ…たかったが
ホント、、、自分はモってるのかモって無いのか
あと一ヶ月足場が掛かってるようです
今年の夏、苫小牧の北部「山田牧場」の木製サイロ
解体されてしまって半年遅れで見れなかった
この手の歴史的財産は見れるときに見なければ
今年の夏、苫小牧の北部「山田牧場」の木製サイロ
解体されてしまって半年遅れで見れなかった
この手の歴史的財産は見れるときに見なければ
12月、来てみるか♪
で、
次のポイントと思ったが銀山峠にチャレンジしてみた
チュルチュルで登れませんでした(笑)
素直にK53に戻り、暫くして大きな十字路へ、
広域農道左折でK32、すぐR252と
「道の駅・尾瀬街道みしま宿」へ
広域農道左折でK32、すぐR252と
「道の駅・尾瀬街道みしま宿」へ
三島編へ続く
2 件のコメント:
貴重な体験ですな~
みやっち、まいどー♪
青空の歴史的なレンガの煙突…と、行くまでワクワクだったのだが
着いて愕然としたが、可哀想と思ったんだろうネ、、、(笑)
ホント貴重な体験でしたネ
自分の眼では見たくても見れないからね♪
予定だと足場も外れたと思うけど…
そろそろ雪かぶって…それも「おつ」なもんかな
コメントを投稿